24年第一回定例会 閉会

先週の水曜日、2月6日から45日間にわたって開催された第1回定例会が閉会。
今定例会では、「平成24年度一般会計予算」を含む区長提出35案件、議員提出の「区議会議員の議員報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例」1案件のほか、陳情21件について審議が行われました。

第1回定例会の特徴としては、来年度予算を審議するための予算特別委員会が開催されること。
今回の委員のメンバーは、昨年第3回定例会の決算特別委員会メンバーと同じなので。
私は委員ではなく、8日間すべての委員会を傍聴しました。

予算特別委員会の審議案件は、
「平成24年度一般会計予算」のほか、「国民健康保険事業会計(約226億3千万円)」「後期高齢者医療会計(約40億4千万円)」「介護保険会計(130億8千万円)」「老人保健施設会計(」約6千万円)「病院施設会計(約3億3千万円」「用地会計(約40億円)」など6つの特別会計。(総額約1379億円)

来年度の台東区の一般会計予算を、ちょっと説明すると。
約938億円で、対前年比60億円 6.8%の増。
主要な一般財源である特別区民税が3年連続で減収、特別交付金が4年連続で減収となり、合わせてこの4年間で約71億円の減収と、大変厳しい財政状況が続いている中での増額予算。
ちなみに、23区では18区が対前年比減額予算を組んでいて、増額予算は、台東区を含む5区だけ。

今回の予算編成に当たり、区は
1 22の事務事業見直しなど前年度比較での見直しで約7億円減
2 11事業の新規経費で約5億9千万円増
3 55事業の既定経費の充実で約30億1千万円増
を行い、歳入不足を補うため基金取り崩し・区債発行で約76億円を活用。

予算特別委員会の中での、区長答弁は
「扶助費・防災関係・スカイツリー関連などに重点を置いて予算配分を行った」とのこと、
でした。

既定経費の充実約30億の内、15億が生活保護費の増であったり・・・。
事務事業の見直しも、まだまだ改善の余地があるかな、とか思いますが。

防災関連費として、私が昨年の本会議で提案した、建築物の耐震化充実や地域防災力強化のためのアドバイザー採用などの予算も組まれていて。

厳しい経済状況の中での予算としては、一定の評価をし、賛成しました。

また、議員提出の「区議会議員の議員報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例」ですが。

これは、議員が本会議や委員会に出席した際に、費用弁償として定額5千円の日額旅費が条例に基づき支給されているものを廃止にする条例で。
議会改革推進協議会で検討を重ねてきて。
今回、32名全員が提出者となり、本会議で可決され、
24年4月1日より廃止されることになりました。
今後とも、議会改革の推進に、積極的に取り組んでいきます。

今回の定例会で、年4回行われる定例会をすべて経験したことに。
もう、「新人だから」の言い訳は聞かなくなるかなぁ、と。
まだまだ、学ばなければならないこと、たくさんありますが。
頑張ろっと。

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