企画総務委員会 26年7月

7月25日は、例月の常任委員会が開催され。

私の所属する、企画総務委員会も午前10時に開催されました。

この日の案件は、こちら

報告案件の中に「台東区施設白書について」というのがあって。

これは、以前の予算特別委員会の総括質疑や、一般質問などで
区有施設の老朽対策、「しっかりとやってほしい」と要望していて。
その基礎資料として、「区有施設データの一元化をするよう」要望していたものが。
形となって、報告されたもので。

この白書では、道路や公園などを除く134頭268施設の区有施設を、
設置根拠や使用目的などをもとに14の「大分類」を設定。
更に、大分類の中に「区民館」や「小学校」などの施設名を基本とした「中分類」を設定し、
施設の現況が掲載されていて。

第1章では
各施設ごとの、施設名・所在地・建築年月・大規模改修年月・面積・利用状況などのストック情報と。
中分類ごとの、施設維持にかかる支出や収入などのコスト情報を記載。
第2章では、区有施設の更新費用の試算が。
第3章では、施設整備の基本的な考え方が記載されています。

で、私の発言要旨は。
「長期総合計画や行政計画の作成前に、区有施設の維持管理適正化の基礎資料となる
資料が出来上がったことに対して評価している。
平成21年1月に区有施設の現況報告以降、作業が止まっていた。
台東区の資料としては、「白書」なかなか見慣れない物なので。
しっかりと読ませて頂いた。

維持管理費が中分類でしか記載されていない、など。
せっかくの白書なのに、物足りない点がないわけではないが。
全体としては、よくできていると思う。

施設ごとに、建築年数など入っているが。
施設状況の中に、施設の耐震化の状況が入っていない。
出来れば、せっかくの施設白書なのだから、これ一冊でわかるように記載があった方がよかったと思う。
さらに、整備の方針の中に、「環境負荷の低減・ユニバーサルデザインの推進」が入っているのだから。
白書が厚くなってしまうので・・・。どう入れ込むかは、難しいが、
バリアフリーや、省エネ対応など記載されていると良かった。
次回作成からは、入れてほしい。」
と、要望。

また、

「基本方針が作成され、一元管理のためのデータである白書もできた。
定期的に現況をとれまとめ、公表とあるが、定期的とはどれくらいのスパンか?
と質問。
「行政計画のスパンである3年を考えています」との答弁。

「平成18年に定めた区有施設保全計画も中間のまとめ以降止まっていた、保全計画、いつできるのか?
と質問。
「直近3年の計画は、次期行政計画の中で対応。10年スパンの保全計画は、約1年かけてやっていきます」との答弁。

「施設保全担当部門を中心としたプロジェクトチームを設置し、保全計画を策定すると記載されている。担当部門は施設課になると思うが。保全計画作成の中では、施設の最適化を推進していくことが重要。企画課も、しっかりと中心となって進めてほしい。」と要望。

さらに、
「施設改修・改築時の移転場所、未利用の大規模用地の中で確保しなくてはならないので。
その辺も、しっかりと検討しておいてほしいし。
昨年完成した施設保全システムも、しっかりと活用できるように。」と要望しました。

更新費用は、一定の条件のもとでの試算ですが、平成56年までの30年間で約1060億円。
年平均で35億円の更新経費が必要となってきます。
施設の維持・保全・適正化は、区政にとっての最重要案件だと思っていますので。
今後の計画作成についても、しっかりとチェックしていくつもりです。

報告案件の中には、

「集会室等における予約開始時期の変更及び使用料の全額還付について」もあって。

これは、区民館や生涯学習センター、社会教育館などの集会施設で。
今まで、予約開始時期が、施設こどにバラバラであったものを。
利用者にわかりやすくするため、集会室等12施設の予約開始時期を「3か月前の属する1日」に統一するというもの。

更に、今まで全額がキャンセル料だったものを。
2か月前までは、全額還付。
15日前までは、8割還付。
7日前までは。5割還付。
以降は、還付なし。
としたいという報告で、11月から開始されます。

で、私の発言要旨は。

「集会室などの予約は、インターネットで可能となっているが。
ネットでの予約は、仮予約であり、実際に行って入金しなくては、本予約にならない。
これでは、せっかくのネット利用も、便利さが半減。

経費がかかるので、なかなかとは思うが。
マルチペイメントの活用やや、利用日決済を認めるなど、
入金するために、わざわざ施設に行かなくとも、本予約できるような検討は大事。
せっかく、ネット予約できるようにしているので。
時代もそちらに向かっている。
ぜぴ、検討してください。」と要望しました。

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