逗子市 視察

11月19日の午前中は、議員の有志で、逗子市に視察へ伺いました。
視察テーマは、議会のICT活用について。
逗子市では、議員と市長以下の理事者全員がタブレット端末を活用する全国初の「オールタブレット議会」を行っていて。
全国からの視察も多く。
その視察には、議員で構成する「ICT推進部会」のメンバーが、二人一組で対応することになっていて。
当日も、2名の議員から、説明をしていただきました。

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逗子市では、平成24年12月より、タブレット端末を借り、実証実験を開始。
翌年度からの導入方針を決定し、26年度から、全議員に携帯キャリア付のタブレットを配布し、クラウド文書共有システムを導入。

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そのクラウド内に、議員へのお知らせや、委員会資料などの行政資料がアップされ。
委員会だけでなく、本会議においても、タブレット端末が活用されています。
議員だけでなく、市長以下、本会議に出席する理事者にもタブレットが配布され。
まさに、「オールタブレット議会」になっています。

タブレットを導入したことで、紙の使用量が減り、職員の仕事も軽減され。
議会では質の高い議論が行われるようになり、時間も短縮したとのこと。

議会事務局だけでなく、行政側にも、好評だそうです。

台東区議会では、委員会へのパソコン・タブレットの持ち込みが認められていて。
委員会のネット中継も行っていますが。
クラウド文書共有システムは、実施に至っていません。

推進していけるよう、頑張ろっと。

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