大崎市

先週の2日(木)・3日(金)と台東区の姉妹都市である大崎市へ
行ってきました。
今回は、自民党・みんなの党と私「無所属の会・台東」の
超党派による視察です。

大崎市は、宮城県北西部にあり、2006年3月31日、 古川市、遠田郡田尻町、
志田郡三本木町・松山町・鹿島台町、玉造郡岩出山町・鳴子町の1市6町が
新設合併して誕生。

今回の震災では、全壊314・大規模半壊74・半壊447・一部損壊814と
あわせて1649棟が被害をうけています。

伊藤大崎市長や、議長・副議長を含む多くの市議会議員の方から
今回の震災時から復興途中の現在に至るまでの
状況や課題など、リアルなお話を伺うことができました。

あわせて、石巻の沿岸部や、倒壊してしまった旧有備館、
60センチ以上沈下し廃校になった中学校など
自然の猛威の凄まじさを目の当たりにしてきました。

副議長がおっしゃっていた
「震災対策に大丈夫はありえない」

この言葉の重みを、しっかり心に刻み込み
台東区の震災対策を推進していきたい。

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