昨日と今日の2日間、用地活用・地区整備特別委員会の視察で
長野県に伺ってきました。
初日の昨日は、松本市へ。
松本市役所では、
各地区の個性を生かした整備の状況や
(たとえば、土蔵が多かった通りでは、外観を土蔵っぽい雰囲気で統一してみたり。
大正ロマンをコンセプトにした街づくり、行ったり。)
ユニバーサルデザインへの取り組みも伺いました。
もともと城下町として栄えた町なので。
バリアフリー化しにくい街並みや建物との折り合いをどうつけていくかは、大変難しい。
昔からの文化や建造物は、維持しつつ。
できるところから、頑張っている。とのことでした。
もともと寺社町として発展してきた台東区にも、相通じる課題で・・・。
大変勉強になりました。
2日目は、上田市へ。
上田市役所では、市長や議長にも、ご挨拶いただき。
中心市街地での都市計画や、跡地活用などを
説明して頂き。
昼食は、池波正太郎先生が好んで食べたという
ベンガルカレーに舌鼓。
生涯学習センターにある池波正太郎記念文庫と姉妹館である
池波正太郎真田太平記館を見学。
「鬼平犯科帳」や「剣客商売」は、読破してるんですが。
まだ、「真田太平記」読んでないので・・・。
早速、読まないと・・・・。
2日間、大変有意義な視察でした。
松本市、上田市の関係者の皆様、本当にありがとうございました。